・上司等に大勢の社員の前で「人格を否定されるような」叱責を受ける。
・電話がかかってきても取り次いでもらえない。
・挨拶しても無視される。
・壁や机を叩かれる。椅子を蹴飛ばされる。
・一人だけ、過剰なノルマを課せられる。
・プライベートな旅行等のチケットを取りに行かせる。
・休日に自宅の草むしり等をさせる。
・自宅の引っ越しや大掃除の手伝いをさせる。
・家族が演劇などをやっていて、その公演のチケットを何枚も買わせる。
・仕事上のアドバイスを求めたら、「バカには言っても無駄」といって取り合わない。
・小さなミスなのに、そこだけ大げさに強調し、非難する。
・部署の全員が参加する会議に、電話番をしておけと一人だけ参加させない。
・書類や文具を力任せに投げて渡す。
・部下から仕事上のミスを指摘され、それを根に持ってその部下をこれまでのキャリアとは全く関係のない部署に配置転換した。
・「存在が目障りだ」「会社を食い物にしている。給料泥棒」等と発言し、人格や存在自体を否定する。
・指導の際殊更に「主任(役職)失格」「お前なんかいなくても同じ」と叱責し、業務上の必要もないのに「勤務中は結婚指輪を外せ」との命令は、指導の範疇を超えたパワハラで、被害者に相当の心理的負荷を与えるもの。
・「まったくお前は何をやらせてもダメなんだ」「お前はいつもそうだ」という行為の全面否定。
・「バカか」「のろま」「情けない奴だ」といった相手の人格否定。
・「やっぱり○○大学出身だからな」「だから女はダメなんだ」「男のくせに情けない」「○○人だから仕方ない」といった相手の出身、学歴、性別などまでも攻撃する拡大否定。
・大声で何度も怒鳴る。
・「俺の言うことが聞けないなら会社なんて辞めろ」「ノルマが達成できないなら今すぐ窓から飛び降りて死ね」などの脅迫。
・身体的暴力を振るう。(刑法の暴行罪、傷害罪等に該当すれば当然です)
・法に違反する行為の強制・強要。(検査データの改ざん強要等)
◆正規社員から非正規社員(派遣、契約、パート、アルバイト等)への事例が増加しています。
・差し入れでもらったお土産やお菓子をわざと出さない。
・飲み終わった湯呑を、その人の分だけ片付けない。
・「あそこから来る派遣にはロクなのがいない」と、当人に聞こえるように悪口を言う。
・職場の宴会やアフターファイブに、派遣等だからという事由で呼ばない。
・正社員以外には機密だ、として必要な資料を見せない。
・自分の仕事も派遣社員等任せにし、問題が起きても派遣社員等のせいにする。
・過剰な仕事を出す。あるいは仕事を出さない。
・ミスを見つけても指摘せず、叱責されるのを見ている。
◆取引先等からのパワハラとされる事例
・引っ越しの手伝いをさせられる。
・年末の大掃除に駆り出される。
・休日に、担当者の私的な用事で呼び出される。
・大量に作らせた製品なのに、売れ行きが悪いからと一方的に返品し、代金も払わない。
・○○セール、と銘打った廉価販売の値引き分を納入業者に負担させる。
・人件費抑制のためと、納入業者社員を動員させる。
・お花見の場所取りをさせる。
・担当者の子供の受験用の抽選カードを取らせるために行列に並ばせる。
・プライベートな年賀状を無償で作らせる。
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